ブログにお越しいただきありがとうございます。
派遣社員として働きながらブログ運営をしているehkaです。
派遣社員として働いていると、月によっては収入が少なくお金が足りないときもありますよね。
お金に困ったときの対処法の一つとしてカードローンの利用が有効です。
しかし、派遣社員だと収入が不安定ということで、カードローンの審査に落ちてしまうこともあります。
そこで今回は、派遣社員の私が実際にカードローンに申し込んで審査を通過したものをご紹介します。
カードローンとキャッシングの違い
借入専用のカードローン
カードローンは、借入専用に設計された金融サービスです。
消費者金融業者や銀行などからさまざまなカードローンが提供されており、利用限度額や手数料の設定はそれぞれ異なります。
借りる方法は、カードローン専用のカードを使用してATMで現金を受け取るか、指定口座に振り込んでもらいます。
審査によって決められた限度額の範囲内であれば、何度でもお金を借り入れることができます。
クレジットカード付帯のキャッシング
キャッシングは、クレジットカードに付帯した借り入れサービスを指すことが一般的。
クレジットカード1枚で普段のお買い物の支払いはもちろん、キャッシングでお金を借りることもできるので便利ですよね。
金融機関の営業時間外やカード不可のお店などで現金が必要になったときには、とても助かる機能です。
ただし、借入限度額はカードローンに比べると低く設定されていることがほとんど。
また、金利もカードローンに比べると高いことが多いです。
まとまったお金が必要ならカードローン
キャッシングは、数千円~数万円の少額のお金が必要なときにはすぐに借りられて便利です。
ただ、まとまったお金が必要なときは、利用限度額が10万円くらいだと足りない場合があります。
そういった場合にはカードローンを利用してみましょう。
カードローンは借入金額が大きいほど金利を抑えられるので、まとまったお金を借りる際におすすめします。
【カードローンとキャッシングの特徴】
カードローン | キャッシング |
---|---|
金利に幅がある。 借入残高が多いほど金利は低め。 金利の例:3%~18% |
金利の幅があまりない。 借入残高が少なくても金利はあまり変わらない。 金利の例:13%~18% |
利用限度額は数十万円~数百万円で高め。 (派遣社員のみの収入では、30~50万円くらい) |
利用限度額は数十万円で低め。 (派遣社員のみの収入では、10万円くらい) |
派遣社員がお金を借りる場合の弊害
審査に落ちることがある
派遣社員という雇用形態でカードローンに申し込むと、非正規雇用のため収入が不安定と判断され、審査に落ちることがあります。
派遣社員とひとくくりに言っても、収入は人によってまちまちなので絶対ではありません。
しかし、正規雇用の人に比べると審査に落ちやすいのは事実です。
金融業者によって審査の基準は違うので、厳しくなさそうな消費者金融・銀行系のカードローンに申し込みましょう。
限度額が低い
審査に通ってお金を借りられることになっても、利用限度額が低い場合があります。
利用限度額は申し込み時点の収入や他金融機関での借り入れ状況などによって決定します。
私の場合は、カードローンの利用限度額は10~30万円に設定されることがほとんどでした。
借入後、滞りなく返済を続けていると限度額を増額してくれることがあり、限度額は50万円まで上がりました。
派遣社員で審査通過したカードローン
JCB CARD LOAN 「FAITH」
ご利用限度額 | 貸付利息(実質年率) | 最低借入金額 |
---|---|---|
キャッシングリボ払い:最大500万円 キャッシング1回払い:5万円 |
キャッシングリボ払い:4.40~12.50% キャッシング1回払い:5.00% |
10,000円 |
FAITH(フェイス)はJCBのカードローン専用カードです。
他カードローンに比べて貸付利息(実質年率)が低いのが特徴で、1回払いの場合5.0%、リボ払いの場合最大12.50%です。
他は最大18%で設定されていることが多いので、かなりのお得感がありおすすめ。
FAITH(フェイス)のカードは紺色で落ち着いた印象です。
表面にカードローンと書いてあるので気になる方もいると思いますが、デザインがシックなので私はそこまで気にせず持ち歩いて使っています。
バンクイック
ご利用限度額 | 貸付利息(実質年率) | 最低借入金額 |
---|---|---|
1万円~500万円 | 1.8%~14.6% | ATM:1,000円 振込:10,000円 |
バンクイックは三菱UFJ銀行のカードローン専用カードです。
銀行系カードローンということもあり、貸付利息(実質年率)は他に比べ低めです。
最小返済額が数千円からでOKというのが特徴的で、最小返済額は買い入れ残高によって変わります。
例えば、返済日時点の借入残高10万円以内であれば最小返済額は2,000円。
早く返済した方がいいには決まっているのですが、返済金額が大きいと負担になる方にとってはうれしいシステムです。
バンクイックのカードは、オレンジと白の明るいカラーデザインです。
BANQUICという文字が背景になじむように配置されており、カードローン感はあまり感じません。
見られることに抵抗がある場合は、バンクイック口座に振込みで返金したり、アプリで振込手続きも可能ですよ。
auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)
ご利用限度額 | 貸付利息(実質年率) | 最低借入金額 |
---|---|---|
10万円~800万円 | 1.48%~17.5% | ATM:1,000円 振込:10,000円 |
じぶんローンはauじぶん銀行のカードローンです。
借入れの申込みはWebで完結でき、スマホ・PCどちらからでも申し込めます。
お金を借りる方法は指定口座に振り込みか、ATMで借りることができます。
ATMは利用時間・利用回数にかかわらず、手数料無料で利用できるのがありがたいです。
最小返済額はバンクイック同様、数千円からでOK。
返済金額が大きいと負担が大きい方はぜひ利用してみてください。
じぶんローンのカードは、ゴールド系のカラーで表面にカードローンとは一切書かれていません。
auじぶん銀行の名前が大きく書かれているため、カードローンとは思われず、見られても全く問題ないです。
アイフル
ご利用限度額 | 貸付利息(実質年率) | 最低借入金額 |
---|---|---|
1万円~800万円 | 3.0%~18.0% | 1,000円 |
アイフルは大手の消費者金融(貸金業者)で、金融庁の許認可を受けた金融機関として安心して利用できます。
借入はWeb、スマホアプリ、電話、無人店舗から申込可能です。
無人店舗はその場で申し込みからカード発行まで済ませられるので便利。
お金を借りる方法は指定口座に振り込みか、コンビニ・ゆうちょATMなどで借りることができます。
アイフルではスマホアプリをダウンロードしておけば、カードがなくてもセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMから借入れができます。
カードを見られるのが恥ずかしいという場合でも気にすることなくお金が借りられるので安心です。
レイク
ご利用限度額 | 貸付利息(実質年率) | 最低借入金額 |
---|---|---|
1万円~500万円 | 4.5%~18.0% | ATM:1,000円 振込:10,000円 |
レイクは大手の消費者金融(貸金業者)で、金融庁の許認可を受けた金融機関として安心して利用できます。
他のカードローンと比べて、金利0円期間が60日間と長めでお得です(初回利用のみ)。
お得な分、審査は厳しめで、通過したものの上限金額は10万円以下でした。
レイクで借入申込をする場合、Web、電話、自動契約機で手続きします。
お金を借りる方法は指定口座に振り込みか、ATMで借りることができます。
スマホATM対応のセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMであれば、カード不要でお金を借りられるので便利です。
アコム
ご利用限度額 | 貸付利息(実質年率) | 最低借入金額 |
---|---|---|
10万円~300万円 | 10.0%~14.6% | 10,000円 |
アコムは大手の消費者金融(貸金業者)で、金融庁の許認可を受けた金融機関として安心して利用できます。
お金を借りる方法は指定口座に振り込みか、ATMで借りることができます。
借入は、公式サイトか自動契約機(むじんくん)で申し込みが可能です。
自動契約機(むじんくん)はその場で申し込みとカード発行を済ませてくれるためとても便利。
サイトで申し込む場合、カードは後日郵送になりますので、すぐにお金を借りる必要がある場合はスマホアプリを利用してATMでお金を借りましょう。
アコムのカードは普通のクレジットカードのような見た目です。
財布から取り出す際に人目を気にする必要はありませんので安心して利用できます。
派遣社員でもお金は借りられる!困ったときは使ってみて
派遣社員だと収入が不安定ということで、カードローンの審査に落ちてしまうこともあります。
しかし、今回ご紹介したカードローンは実際に申し込んで審査を通過したので、カードローンを使いたい方はぜひ申し込んでみてください。
借りすぎは注意ですが、困ったときにすぐに借りられて助けられることが多いです。
計画的に利用して、無理のないように有効活用しましょう。