【実際の流れを紹介】顔合わせとは?派遣社員の面接?派遣先との初対面の機会です

 

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顔合わせとは、派遣社員と派遣先担当者が初めて顔を合わせる場です。

顔合わせの内容によっては落ちる可能性もあるので、事前に顔合わせについて調べておくことは大切です。

 

今回は、顔合わせの流れを詳しくご紹介します。

 

顔合わせとは?

派遣社員と派遣先担当者が初めて会う場

顔合わせまでは派遣社員が派遣先担当者と直接連絡を取ったり、会ったりすることはありません。

顔合わせ日時や詳細はすべて派遣会社からの連絡です。

 

そのため、派遣社員と派遣先担当者は顔合わせで初めて顔を合わせることとなります。

就業できるかどうかが決定する大事な機会なので、心して臨む必要があります。

 

落ちることもある

労働者派遣法で派遣社員の面接は禁止されているため、顔合わせという形で派遣先担当者と会うことになります。

顔合わせという表現ですが、実質面接のようなもので内容によっては落ちることも珍しくありません。

 

顔合わせだからといって油断せず、しっかり準備して臨んでください。

 

顔合わせ当日の流れ

集合場所で営業担当と待ち合わせ

事前に派遣会社の営業担当者から顔合わせの日時や場所、服装などの連絡がきます。

指定の日時・場所に遅れず向かい、営業担当とあいさつしましょう。

 

身だしなみチェック

派遣会社の営業担当が服装や身だしなみをチェックしてくれます。

指摘があればその通りに直してください。

 

顔合わせの流れ確認

営業担当が顔合わせ本番の流れを説明してくれます。

紙に印刷したスケジュール表を渡してくれることが多く、それを見ながら話を聞きます。

 

営業担当が話すパート、自分自身が話すパートで分かれているのでメモなどしつつ頭に流れを入れてください。

事前に確認しておきたいことがあれば、このときに済ませておきましょう。

 

顔合わせ本番

顔合わせ会場へ向かい、派遣先の担当者と対面します。

初めて会うのであいさつはしっかり行いましょう。

 

事前の打合せ通りに顔合わせを進め、質疑応答では簡潔に受け答えするのが好印象です。

 

顔合わせ後のヒアリング

顔合わせが終了し、会場から離れたところで派遣会社の営業担当から派遣先の印象や就業の意思を確認されます。

就業したい気持ちがあれば、ここでちゃんと伝えておきます。

 

解散

顔合わせとその後のヒアリングが終わればすべて終了です。

一緒に顔合わせに来てくれた営業担当にあいさつをして解散してください。

 

顔合わせ直前に営業担当と打合せできるので安心!

派遣社員と派遣先担当者が初めて顔を合わせる場が顔合わせです。

顔合わせという表現にあまり緊迫感がありませんが、面接みたいなものなので油断は禁物。

 

すぐあがってしまう、うまく伝えられないという方でも派遣会社の営業担当がついてきてくれるので安心です。

事前にしっかり打合せして、リラックスして本番に臨みましょう。