【後悔】ブログ記事の日付入りパーマリンクは後々大変!対処法紹介

 

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ehka
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ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

記事執筆者のehkaです。

私は当ブログとは別にファッションブログを2020年から運営しています。

そちらのブログを運営し始めて3年以上経ったころ、日付入りパーマリンクにしていたことを後悔することとなりました。

 

はじめは何も考えず日付入りパーマリンクにしていましたが、SEO的にあまりよくないと気づき始めたのです。

結果、日付なしパーマリンクに修正、リダイレクト設定もすることになってしまい、大変な手間でした。

 

今回は実際に行った対処法などを紹介していますので、ブログを作ったばかりという方や、同じように日付入りパーマリンクにしたことでお困りの方はぜひ参考にご覧ください。

 

パーマリンクに日付を入れると起こる弊害

更新しても、Googleの検索表示には投稿日が表示されてしまう

ブログを始めてからしばらく気づいていなかったのですが、更新しているのに検索画面で表示される日付が投稿日のままであることに気づきました。

 

上画像は検索順位2位に表示されている私の運営サイトの記事です。

記事タイトル下に日付が表示されていますが、この部分が2023年なのに2021年になっていたわけです。

(上画像は対処後なので更新日表示に変わりました)

 

「最新」とタイトルに書いてあるのに、日付が1~2年前だと全然最新ではないですよね。

 

記事が古いと認識され検索順位が下がる

日付入りパーマリンクであることで更新しても記事が古いと認識され、Googleの検索順位が少し下がっていました。

 

そこで投稿日を変更して最近の日付にすると、検索順位が1つ2つアップ。

このことから、内容のクオリティーに限らず、記事が新しいかどうかも検索順位に反映されることがわかりました。

日付入りパーマリンクにしていると大損なので、日付入りのパーマリンクから日付なしに変更することにしました。

 

パーマリンク変更方法

使っているWordpressテーマがTHE THOR(ザ トール)なので、THE THOR(ザ・トール)の画面で説明します。

 

まず設定を開き、「パーマリンク」を選択します。

この画面で現在のパーマリンク設定が何かを確認できます。

 

「日付と投稿名」になっているので、「基本」や「投稿名」に変更します。

変更できたら「変更を保存」で終わりです。

 

実際に行った日付入りパーマリンクへの対処法

日付入りパーマリンクから日付なしに変更した

それまで作成していた記事すべてを日付入りのパーマリンクから日付なしに変更しました。

 

日付なしパーマリンクに変更すると、Googleにインデックス登録されている記事が404になってしまいました。

 

記事内の内部リンクをすべて修正した

そのままにしているとる404のままなので、まず内部リンクの修正をしました。

記事一つ一つをチェックし、手作業で日付なしのパーマリンクに修正していきます。

 

プラグインを使ってリダイレクト設定をした

「Redirect Redirection」というプラグインを使って、旧URLから入ってきた人が新URLにたどり着けるようにリダイレクトの設定をしました。

 

プラグインを入れて有効にしたら、旧URLと新URLを入れて追加をクリックするだけで完了です。

この作業をGoogleにインデックス登録されている記事すべてで行います。

 

サーチコンソールの「インデックスに登録済みのページのデータを表示する」を見ると、旧URLを確認できますので効率よくリダイレクト設定できます。

 

日付入りパーマリンクでいいことはない!気になるならすぐ変更しよう

ブログを運営し始めて3年以上経ってURLを変更することとなり、とても大変でした。

私のようなめんどくさいことにならないよう、みなさんにはぜひ初めから日付なしのパーマリンク設定にしていただきたいです。

 

もし、パーマリンクを変更した、これから変更するという方はリダイレクトの設定をお忘れなく。

リダイレクト設定はなるべく早く、当日中か次の日までに完了しておくことをおすすめします。